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当店タマツキは、
4月27日(土)~5月6日(月)
長期のお休みを頂きます。
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日本農業新聞(5/2朝刊)がTPPに関して、
髙坂を取り上げてくださいました。
TPP、ろくでもね~!
グローバル経済、グローバル企業の餌食になってたまるか!
自分達で食べ物も電気も家も
政治 ( 緑の党だ ! いえぃ~ ) も創ったる
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[TPP反対 農業だけじゃないpart5 2]
バー 肯定派も変わる空間
(2013/5/2)
飲食店がひしめく東京・池袋西口。
そんな繁華街の路地裏に風変わりなバーがある。
高坂勝さん(42)が経営する「たまにはTSUKI(月)でも眺めま
しょ」だ。
環太平洋連携協定(TPP)を肯定していた
情報技術(IT)企業の経営者が反対するようになったり、
勉強会を開いたり――。
きっかけは、この
バーだ。
高坂さんが育てた米や大豆、有機野菜のメニューを堪能しながら、
自らの足元を見つめ直す空間となっている。
・不利益気付く都会人
「TPPってどう思う?」。高坂さんの専らの関心事はTPPだ。客の会話にも積極的に入り込み、話を聞く。「TPPに日本が参加して一番困るのは農家では
なく、都市の人たち」と思うからだ。関税撤廃で農村が大きなダメージを受ければ、食料の自給力が落ち、農地を持たない都市住民は、つらい競争社会で働き続
けなくてはならない――。
今 以上に事態がしんどくなることに「気付いてほしい」と願っている。
コミュニケーションは店内にとどまらない。自らが耕す千葉県匝瑳市の田んぼに招いて、
農作業体験の機会を設けたり、
都内でTPPの問題点を指摘する映画の上映会を開いたりと、
積極的に農の今を発信する。
この絶妙な“高坂マジック”にはまったのが、
都内でセキュリティーソフトを開発、販売するIT企業の社長、
吉田基晴さん(41)だ。
経営者として経済の
グローバル化を歓迎する気持ちが強かったが、
高坂さんとの出会いで
「働く目的は、使い切れないほどの利益を得ることじゃない。
家族と、おいしくて安全なも
のを食べられるようになることだ」と悟り、
TPPの危険性に気付いた。
今や徳島県美波町に農場付きのオフィスを構えるほどだ。
バーが、TPPを知る勉強会の会場と化すこともある。
IT企業の経営者や自営業者など、
農業とは関係のない20人の常連客が集まり、
4年前に市場原理の危うさを学ぶ
「マイルドな さ国党」という勉強会を発足した。
呼び掛け人でIT企業の経営者、浦聖治さん(60)は
「効率優先のTPPがもたらすグローバル化で、
多くの人が職を失う。それが許せない」と問題視する。
高坂さんを突き動かすのは過去の苦い思い出だ。
大手百貨店の社員だった高坂さんは、
売り上げ成績を上げるため、
エアコンにスーツ20着、靴15足など自社商品を買いあさった。
同期140人中、最速で
出世を果たしたものの30歳の時、
うつ病寸前まで追い込まれて退職。
「必要以上に物をつくり、購入をあおって消費を競わせる生活に、
すっかり疲れ切ってい
た」と振り返る。
TPPに参加すれば、一層過剰な消費と競争を招く――。
高坂さんは危うい未来に警鐘を鳴らす。
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【 髙坂のトークや講演など 】
●5/26(日) ~参院選キックオフイベント~
希望は「緑」! 緑の党を国会へ!!
杉並区産業商工会館
18:00開場 18:30開始 21:00終了
●6/24(月) パルク自由学校
「シェアする生き方・働き方って、ユカイ!」
【 髙坂の新刊情報 】
● フリーペーパー『88』
で掲載されました。
● 『 kototoi 』
5号
うつらうつらテツガクする 5 を寄稿しました。
● 『自分を生きる働き方』
荒川龍さん著
一章で「稼ぎすぎない自由を楽しむ ~ 髙坂勝」他、
タマツキに出入りする人や田んぼの仲間達がたくさん登場します。
● 『 ホーキせよ!~ポスト3・11を創る 』
(ゆっくり堂)
辻信一さんと髙坂の対談も入っています。
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